火葬 安い

火葬式(直葬)とは?

火葬式(直葬)では、通夜式や告別式などの儀式はしません。
本当に親しい人が数名集まって、火葬のみを行う葬儀のことを言います。
呼び方は違いますが「直葬」も同じです。

 

最近こうした小規模な葬儀を選ぶ人が増えており、ある葬儀社の調査によると、葬儀社の行う葬儀の6件に1件(15%以上)が火葬式(直葬)と言われています。

 

これは時代の変化とともに、旧来の「お葬式」の形式にこだわらない人が増えていたことが主な理由だと考えられます。

 

一般的な葬儀では、1日目にお通夜、2日目に告別式そして火葬を参列者を多く招いて執り行いますが、
直葬では、ご臨終後遺体を安置したら、出棺、火葬場へ移動して火葬を行います。

 

法律で遺体は死後24時間以内は火葬してはいけないことになっているので、火葬式(直葬)でも安置は必要です。

 

最後に火葬炉の前でお坊さんにお経をあげてもらって、お別れをします。

 

 

 

 

火葬式(直葬)のメリットとデメリットとは?

火葬式(直葬)のメリットとしてまず挙げられるのは、費用が「安い」ということがあると思いますが、
今一度決める前にそのメリットとデメリットを整理しておきましょう。

 

火葬式(直葬)のメリット

@:かかる費用が安い
普通の葬儀で行われる通夜式や告別式を行わないので、費用を抑えることが可能です。

 

A:精神的な負担が少ない
火葬式(直葬)は、家族やごく限られた知人・友人のみで行うので、たくさんの参列者へのご挨拶や、受付係その他手配などが不要です。
また香典返しやご近所へのあいさつ回りなど、葬儀後の対応も最小限ですむため、精神的な負担も一般的な葬儀と比べて少なくて済みます。

 

火葬式(直葬)のデメリット

@家族・親族の理解を得る必要がある
火葬式(直葬)は、一般的な葬儀とはイメージが大きくことなりますので、事前に家族・親族とよく話し合って理解を得ておかないと、後で「どうしてあの人を呼ばなかったんだ?」とか「故人が可哀そうだ」とか、何かとトラブルになります。
自分だけの考えで進めるのではなく、故人の意向も踏まえながら、親族など周りの理解が大変重要です。

 

A参列を希望される人への配慮が必要
火葬式(直葬)は、基本的には身内のみで行われるため、その案内もごく限られた人に絞られます。
そのため後で亡くなったことを知って、「水臭い」とか「冷たい」とか特に親しかった知人・友人から思わぬ非難を受けることもあります。
そのような葬儀に参列できなかったことを悔やまれる方への配慮として、葬儀後に弔問の場を設けるなどの配慮があると良いでしょう。

 

Bお寺へ納骨できない可能性がある
お付合いのあるお寺(菩提寺)がある場合は、普通はそのお寺の考えをもとに葬儀を行って、お骨はそのお寺に納骨します。
そのため、前以て菩提寺に火葬式(直葬)を行う旨を伝えて理解を得ておかないと、檀家としての関係性を損なって、納骨を断られる可能性もありますので、注意が必要です。

 

もし付き合いのあるお寺(菩提寺)がない場合は、日本全国・全宗派対応で、定額・低価格のお布施で僧侶を手配するサービスもありますので、検討されてはいかがでしょうか。

 

後悔の無い火葬式(直葬)をするために

以上メリットとデメリットを見てきましたが、火葬式(直葬)は、経済的負担や心身の負担を減らすことができますので、それは大きなメリットです。

 

ただ、本当に通夜式や告別式を行わなくてもよいのか、親しい方以外参列される方を呼ばなくてもよいのか、葬儀後のお付合いの事もしっかりと考えて後悔のないように、故人の意向も踏まえながら家族・親族が望む葬儀形式を選ぶことが大切です。